展示詩場
サイト内にあった詩を消すのはもったいないのでここにおいてみました。
詩はそれぞれ色んなキャラに感情移入して書いてます。当ててみるのも一興かと…
開設当初、絵が無くてわびしいから頭に思い浮かんだものを書いていました、
つまり8割は適当です。
『吟遊詩人』にあったものも持ってきました。




トップより

月に祈りをささげる度
あなたはどこかでこの月を
見上げているだろうかと思った


星に願いをかける度
あなたはこの星のどこかに
いるだろうかと思った


何度も何度も出逢えないのなら
今度こそ出会えるといいよね

何度も何度も別れてしまうなら
今度もまた出逢えるといい




仄かなランプ
燃ゆる記憶

私は空に
落ちて 墜ちて 堕ちる…

広い闇を示す先は
私が手にしたランタン一つ

『私』はどこへ――…?

(10月)



聖剣部屋より

明ける夜

ざわめく風は

私の髪を揺らして知らせる

私の近くに

あなたがいると言う事を





本当なら
今までどおりの運命ならば



絶対に出逢えない人



そんな大切な人に出逢えたこの瞬間が



たまらなく愛しい







創作部屋より

逢いたくて 

逢いたくなって

すごく貴女を

抱きしめたくなって


だから

逢いに来ては駄目ですか?






きっとまだ先は暗い

だから照らして?

私の道
歩む道
あなたと一緒に
進む道

だから照らして?

あなたが転ばないように






其の他部屋より

君の寝顔は月明かりで

綺麗に映える



もうこの手を離すまいと

強く君の手を握ると君は笑った

きっと良い夢を見てるだろう

そこに俺はいるのだろうか?






追いかけても
追いつけず

触れようとしても
触れられず

そんな危うい関係でも
それが一番幸せだと思える時が

いつか
いつか

来るだろう






吟遊詩人がが歌った歌


吹き荒れ
荒れ狂う
狂い咲きの花

流れ行く
行く先の
先の先の夢

緩やかにそよぎ
そよぎ流れる
流れ去っていく月

吹き歌う
歌い行く
行く先は

あなたのところ





思うことがたくさんで
それも全て貴方の事で
とても胸が張り裂けそうで
ため息ばかりが出るのです

貴方の事が知りたくて
思う感情はとても重くて
ずっと貴方だけを思って
胸が締め付けられるのです

人を思うことはとても辛い事です
でも
とてもすばらしい事なのです
ですから
わたくしは
貴方を思って
月へと祈るのです

いつか欠けてしまう月のように
わたくしの想いが消えうせてしまっても
いつか満ちる月のように
また
貴方を想いたのだと…





静かにじわじわやってくる
この想い

走り出したら止まらない
この想い

いつもいつも先走る
この想い

なかなか止まってくれない
この想い

止まるはずがない
この想い

恋心って意地悪だ
私の想い
伝わらなければいいのに
伝わってほしくないのに
伝えたいと想ってしまう

全てはあの人へ――…





逢いたいだけだったのに…
最初はただそれだけだったのに…

別れて初めて気がついた

逢いたいだけじゃなかったんだと…
ずっと一緒にいたかったのだと…

気づけなかった自分が悔しい
伝えられなかった気持ちが残ってる
まだ逢いたい…
また逢いたい…

あの人の事は何も知らない
だから好きでいれるのだ
だから諦められないのだ
だから沢山泣いたのだ

たくさん泣いた
涙が止まらなかった
あとからあとから涙が流れる
どうしてこんなに泣いてるのだろうと思っていた
あの人がいないだけなのに…
それだけなのに
涙があふれて止まらない…
それほど
あの人が好きなんです…






その日は月が綺麗でした





もう少しだけ 幸せになりたかった…

ただそれだけだった

他人を蹴落とす事もなく
抜け駆けする事もなく
今現在が不幸と言う訳もなく

今よりほんの少しだけ

願いが叶って欲しかった…

他に何も望まなかった
他に目移りなどしなかった
他に幸せがなかった

私の幸せはそれだけだった
 

もう少しだけ 幸せになりたかった…





もしあの人への涙が 枯れていなければ
私は今頃 まだ泣いていた事でしょう
私が流す あの人への涙
当に枯れ果ててしまった
それだけ愛しかったあの人がいた 
そしていなくなった

虚ろな視界 廻る景色
綺麗な満月 そして空
雲はふわふわと 空の淵を彩る

当の昔に枯れたはずの 涙を流した
たった一粒 流れて消えた
その一粒が 私を癒す
まだあの人のために泣けるのだと
それだけで私は嬉しかった
それだけで良かった

虚ろな世界 幻の夢
綺麗な満月 そして星
月明かりは 私を儚く彩る

またあの人のために
それだけで良かった

虚ろな世界 残る景色
綺麗な満月 そして光
焼き付いた 『あの』景色を彩る

虚ろな視界 廻る景色
綺麗な満月 そして空
雲はふわふわと 空の淵を彩る





怒れる魂よ 悲しむ魂も

眠りにつけよ
       我が歌で


我等は願う その魂が

再び我等の前に現れる事を

そしてそれまで 
        永き眠りにつく事を





夕日が照らし煌く昔滅びた我故郷
儚くも光る城壁

(希望の涙は落ちず 枯れ果ててしまった人々)
希望の涙は 枯れ果ててしまった
(いつか叶う夢を見てた)
いつか叶う夢見てた            


光る光る涙はどこに
砕け砕け散ってく星々
光る光る涙はどこに
砕け砕け散ってく星々


沈む夕日に
(光る光る涙はどこに)
空は暗黒に
(砕け砕け散ってく星々)
新月は姿見えず
(光る光る涙はどこに)



砕け散る夢よ





ゆらゆらと 漂う波…
ゆらゆらと その波に映る月…


揺らめく…感情…


あれからどれほどの時が流れたろう?


まだ僅かの時しか 経っていない様にも
気の遠くなるほど 経った様な気もする

鮮明な記憶は 漂ううちに
次第に不鮮明になっていく…

それでも一つだけ 今でも鮮明に残るもの…



彼女の笑顔…



なぜ不鮮明になる 記憶の中
彼女だけが はっきりと
色を帯びているのだろう?


解る事と言えば その鮮明な色が
いつまでも 色あせないで欲しいと思う事だけだ


いつかまた彼女の声を聞こう

彼女の姿を目にしよう

いつになるかは不明だが…



…必ず逢いに行こう










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