HOT AIR  〜A〜
 
 
 
 
「んっ・・・あ・・・。」
首筋に自分の印をつけていく。これくらいの事で涙目になるとは
可愛い。手で口を抑え必死で自分の声を押し殺す少年に首筋の
刻印をやめ深く口付ける。
「んぅ・・・っふ・・・。」
かすかに震える手が自分の首に回る。
意地悪げな微笑を浮かべ胸の突起物を弄ぶ。
刺激を弱めず空いていた突起物を舌でさらに刺激する。
「やぁっ・・!大っ・・佐ぁ・・・。」
「声を出したまえ、エドワード。」
「っや・・・って・・、誰かに聞えたらっ・・。」
「大丈夫だろう。君と私しかこの東方司令部の大佐室には
残っていない。」
そういいながらするりと、下部に手を入れた。
「?!尻もむなって変態大佐っ!!」
顔を真っ赤にし必死に抵抗するが今更ここまで来てやめる気などさらさら
ない。むしろこんな事(エドにとっては大事だが)くらいで恥ずかしがる
初々しさがなんともたまらなく可愛い。その反応を楽しみながら
エド自身に触れる。
「変態はひどいな?むしろ、もうこんなになってる君の方が・・・。」
「んっ・・あ・・!」
まだ知らなかった激しい快感へ素直にびくんっと腰が撥ねた。
「なっ・・たいさぁ・・っ!」
まだ成長しきってないエド自身を口に含む。
「やだっ・・・!ふぁっ・・。」
口でされたことなんて初めてて声が抑えきれない。
「良いの間違いだろう?」
「バヵッ・・・あっ!」
指を一本秘部に進入させるとクチュクチュとヤラシイ音が漏れる。
それに耐えられないのか、エドは顔を自分に埋める。
幾分慣れてきたので指を一本から二本に増やした。
「少し・・キツイかもな。」
「やっ・・抜い・・てぇ・・・!。」
「馴らさかったら辛いだろう。」
一気に指を三本に増やし馴らしていく。
「もう限界だな・・・。」
指を引き抜き今度は自身がエドの中へと入っていく。
「ああっ・・!!ふっ!・・。」
「辛いか?エドワード。」
ふるふると首をふり必死にしがみついてくる彼を優しく抱き
腰を突きあげる。手でエド自身の上下運動を激しくする。
「もっ・・やぁぁっ・・・!」
「・・ん・・エド一緒に・・・くっ!」
「・・ロイぃ・・!」
 
「             。」
 
「・・・え?・・・ふぁぁっ!!」
 
 
 
 
 
苦しい。大の男が後ろから力いっぱい抱きしめられば
そりゃ当然だけど。でも少し前までの息苦しさとかはなかった。
むしろ心地良いくらいで、ちょっとくすぐったい。
「・・・後悔するよ?大佐。」
「何をだい?」
寝てると思っていたのにしっかり起きていたので本気でびっくりした。
「わっ・・!大佐起きてた・・?!」
「こんな美味しいところで眠れるほど人間出来ちゃいないさ。」
・・・呆れてものも言えないとはこの事だろうか。
「あっそ・・。」
「で、何を後悔するんだい?」
「あぁ・・俺じゃなくって大佐が。」
目を?にし訳がわからないと言う顔でこちらを見る大佐に取り合えず
抱き突いた。
「俺が・・大佐の事好きだって気づいた事。」
紅く赤面した顔を隠すように首元に埋め耳元で小さく言うと
「君が後悔していないのだったら私は後悔なんてしないさ。」
と、やさしい腕で抱きしめ返された。
「ところでもう名前で呼んでくれないのかい?」
「・・等価交換。」
紅くなった顔をさらに紅くさせ布団に潜る。
「好きだよ。エドワード。」
「俺も・・ロイ。」
 
 
 
 
 
 
 あの時耳元で囁かれた言葉
 
  俺はそのたった一言で
 
   気づいたんだ
 
―――たった一言―――
 
 
 
 
「愛してる エド。」
 
 
 
 
                      END
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


後書きと書いて激しく土下座
こんにちわですっv小暮翔紫です。
やーーーっと出来たので早速お送りいたしました。
裏ですっv前回HP祝いの続編ですー。明け方五時十五分に書き上げましたっ。
濡場少なくてごめんなさいです栞様ーっιι(土下座はそこ)
甘甘好きですが鬼畜系もチャレンジしたいなとか思ってる今日この頃です。(爆)
それでは短いですがこれにて☆
ここまで読んでくださった方本当に感謝します。
 
☆刀@Je prie pour ton bonheur 刀
 
               by 小暮翔紫




栞語録
…そこで土下座しなくていいっ!
それはまぁともかく、私も楽しみだった続編ありがとうございます。早速更新いたしました。
ロイエド増えてくなぁ、増殖中?







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