国家試験が数日に近づいていた。。
その時はまだ何も知らない。
幸せってわけじゃなく平穏だったような気がする。
 
「だーーっ!子ども扱いすんなってのっ!!」
「そんな所が子供だって言っただろう?鋼のv」
 
でもその平穏が幸せだったかもしれない。
 
 
land-space exchange system
 
「やぁっ…,んっ…!」
黒く光を遮断するカーテンをしめた薄暗い部屋。明かりは古いランプと数本のロウソクのみ。 部屋の中には金髪の小柄な少年。…複数の軍人の姿がある。
「ふむ…。さすがこの歳で国家試験をパスしただけはあるな。エドワード・エルリック?」
やらしい笑みを浮かべながらハクロ将軍がエドと呼ばれた少年の胸に指を滑らせる。
「ひゃっ…!」
体が暑い。息が苦しい。頭がうまく働かない…。
「ん?薬がもう十分すぎるくらい効いてるようだな。…」「なんでっ…こん…なっ…!」
 
筆記試験が終り休憩に入った。一旦宿に戻ろうとしたら必要な書類が足りないから特別な適正試験をするとかで呼ばれた。通された部屋は薄暗く異様な雰囲気だった。
「あのー…、適正試験って?」
「まぁ、座りたまえ。」
薄暗い部屋でよく分からなかったが複数の軍人がいるのに気付いた。
「簡単な試験さ。ただ軍に忠誠を誓うことを証明すればいい。」
そうハクロ将軍が言うと二人の軍人に押さえ付けられた。「?!なっ…、何すんだよっ!!」
「国家資格が欲しいのなら大人しくした方が自分の為だぞ。」
「……!!そーゆうっ…事かよっ…。」
 
六人の男に乗られたのは覚えている。
でももう何人目なのかさえわからない。
自分の体にいないみたいな感じで
もうどうでもよかった・・・・。
「っんぁ・・・!!。」
「んー?ただでさえきついんだからあんましめんなよな?」
一人の男が耳元で囁くと一気に腰を突き上げる。
「あああっ・・・!!」
 
もう何をしてるかなんて解らない。
これが大人の世界?
 
ワカラナイ
 
ナニモシリタクナイ
 
ミタクナイ
 
モウドウデモイイ
 
「次は俺だぜ?気絶すんなよ。」
 
その時目に入ったのは男の髪の色が黒だったこと。。。
 
 
「・・・ィ・・っ。」
 
 
――――――ロイ・・・・・・――――――
 
 
等価交換には法則と方式がある。
国家資格と平穏どっちもってのは法則無視だったかな・・。
そんな事に気付かなかった自分はただの子供だったのかもしれない。
 
 
 
「っ・・な、貴様っ!!」
「いっただろ?格が違うって。」
 
 
                    END
 
 
 
 
後書きと称して首吊り自殺
 
しっかしどこがロイエド・・!!?ごめんなさいですっ!!
ホントすいません!!でもエドの想い人は大佐です!
そしてロイの想い人もエドちゃんなのでっ・・(いいわけにすぎない・・)
しかもエロへたれっ・・。こんなんでほんと申し訳ありませんが
どうぞですーーっ!(土下座)       
中途半端でごめんよう・・(泣)
しかもまた濡れ場少なくて・・!!(三角木馬はここ)
とりあえず狂いながらがんばりましたv
 
ここまで読んで下さった皆様v
ほんっと有り難うございますですvvこんな小説ここまで
読んでくださりまして栞んのHPに寄生している押しかけ小暮ですが
ほんとにありがとうでしたvそれでは失礼いたします。
(飛び降り)

栞語録
はい、マイ片割れ翔ちゃん、ありがんvv
そして三角木馬はそこなのね…
このお話は、共通の友人、sakuyaさんに捧げた小説で、うちにもアップするよう送りつけられたお話です。sakuyaさnのサイトへはリンクから飛んでください。

…あら?首吊りなのに飛び降りなの…?
次回の『後書きと称して〜』シリーズ楽しみにしてます。(そっちか!)







 

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