窓の外を眺め
探していたのは君だ
よく中尉に叱られたが
いつも来ているかもしれないと
窓の外にいるはずの無い君を
ずっと眺めていた
Porthoie
明日の朝には来るかもしれない
今日のお昼には来るかもしれない
三時になったらくるかもしれない
七時になったら・・・・・
――――こんな時間では子供は寝る時間だな――――
いつも私が深夜まで仕事が残るのは
このせいかもしれない
今夜の月はまるで誰かを惹きつけるように
明るく町を照らしている
まだ全部仕事が終わったわけではない
月が本当に明るく
自分を惹きつけたのかもしれない
なんとなく窓を開けて外を見た
月明かりで人の影がくっきりと浮かんでいた
人？まだ人が残っていたのか？
いや先ほどみんな帰ったはずだ
私を見るなりホッとした表情を見せる
見覚えのある愛しいその表情
どうやら借りていた資料を返しに来たらしい
こんな時間になってしまい誰もいないかと思い
駄目もとで来たと言う
目の前にはいつも窓の外を探す
金髪の少年
ただ返しに来ただけだからと
帰ろうとする君の腕を強引につかみ抱き寄せた
さほど抵抗する様子も無く
むしろ優しく抱き返してくれた
ずっと君を探してた
ずっと窓の外を眺めていた
ぎゅっとしたら壊れてしまいそうに細く小さい体
肩で束ねる金髪の髪
月のように魅了するその瞳
ずっと探していた
優しい笑顔でまたくるからと私の腕から離れる
今度はゆっくりと茶でも飲もう
私も笑顔で見送った
そして次の日から
また俺は外を眺め
いるはずの無い愛しい恋人の姿を探す
ＥＮＤ
☆後書きと書いて激しく綱無しバンジ―☆
こんにちわ小暮ですｖ今回は鋼の学園を一緒に
突っ走ってくれた片割れに愛のプレゼンツですｖ
えっと、今回の詩は珍しくもラブシリアスですｖ
常識的に恋人な訳ですよ、ロイ様とエドちゃんは。（重要）
無論私の頭の中ではですが（逝）
うーーん、やっぱりヘタレロイ万歳ですｖｖ
ベットの中ではは鬼○がっ・・・！！（強制終了）
栞ごめんねっ！！濡れ場無くて！！（マヨネーズトリートメントはここ）
てことでこんなへたれ小説頂いてくれた栞んｖｖ
読んで下さった皆様ｖｖありがとうでしたｖｖ
ＢＹ 小暮翔紫
栞語録
今度はコードレスバンジーできましたね…（笑）学園物…確かにあれは楽しかったよいつかのせたいね
その常識はきっと翔紫にだけ通じる常識だよ（にこやか）
マヨラーもトリートメントまでやれば立派ってもんです、何もギョーザにまでつけて食う事ないよ…
では、そのままコードレスバンジーをお楽しみください。
またも投稿ありがとうございました。
栞語録
今度はコードレスバンジーできましたね…（笑）学園物…確かにあれは楽しかったよいつかのせたいね
その常識はきっと翔紫にだけ通じる常識だよ（にこやか）
マヨラーもトリートメントまでやれば立派ってもんです、何もギョーザにまでつけて食う事ないよ…
では、そのままコードレスバンジーをお楽しみください。
またも投稿ありがとうございました。
